2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号
また、地域における多様な主体の連携を促進するための法制度、地域連携促進法により、主に里地里山保全活動の関係者間の連携協力のあっせんなどの体制を構築しているところでございます。 さらに、地域の自然資本である森、里、川、海の適正な管理と活用に係る実証事業や、地域における活動経費の一部を交付する生物多様性保全推進支援事業等を通じて地域における取組を支援しているところでもございます。
また、地域における多様な主体の連携を促進するための法制度、地域連携促進法により、主に里地里山保全活動の関係者間の連携協力のあっせんなどの体制を構築しているところでございます。 さらに、地域の自然資本である森、里、川、海の適正な管理と活用に係る実証事業や、地域における活動経費の一部を交付する生物多様性保全推進支援事業等を通じて地域における取組を支援しているところでもございます。
例えば、里地里山保全法のようなものはございませんし、そういったところを有効に守っていく制度がないがために開発にさらされてきてしまった。その助長をするようなことがあるんだとしたら、財産権というのは邪魔になるだろう。
これについては、国内でも里地里山保全・活用検討委員会をつくったりしてやったんですけれども、では、国際的にちゃんと動いているのかという認識なんですけれども、どういうふうに言うと、なかなか立場上難しいところもあるんですけれども、必ずしもうまくいっていないのではないかという認識をちょっと述べさせていただきたい。もうちょっと頑張ってほしいなというふうに私は思ったりしております。
環境省といたしましては、都市近郊の里地里山保全につきまして、地元自治体とも連携しながら、このような取り組みを進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
環境省では、関係省庁の協力も得て、本年の九月に里地里山保全活用行動計画を策定して、全国の里地里山の保全と活用を、あらゆる主体の参加による国民的な運動として推進してきているところであります。 また、里地里山を含めて、さまざまな地域における生物多様性の保全を図る観点から、生物多様性保全活動促進法案、いわゆる里地里山法案を御審議していただいているところであります。
お答えをさせていただきたいと思いますけれども、里地里山保全活用行動計画、これにつきましては、先生今御指摘のとおり、本年の九月に策定をされたわけでありますけれども、里地里山保全活用の意義について国民の理解を促し、多様な主体による保全活用の取り組みを日本全国各地で国民的運動として展開することを目的といたしました国の計画でございます。
次に、今大臣からもお話があったんですが、環境省が、生物多様性国家戦略二〇一〇の実施方針に向けて、里地里山保全活用行動計画を本年の九月十五日に作成いたしました。 この中で、里地里山保全活用の意義についての国民の理解を促進し、多様な主体による保全活用の取り組みを全国各地で国民的運動として展開することを目的としているというふうにあります。
委員会におきましては、COP10の成果を受けた今後の我が国の取組、里地里山保全の重要性、地域連携保全活動への支援措置、生物多様性の経済的評価等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
私どもも、地域の自治体の取り組みを支援するために、九月に関連法制度などの所管をする横のつながりも要ると思いまして、国土交通省、農林水産省、文部科学省の協力も得て里地里山保全活用行動計画を策定したところであります。
また、竹林の拡大に対して対応していくために一部の自然再生事業であるとか、環境省が平成十六年度から農林水産省等の御協力も得て四年間実施しました里地里山保全再生モデル事業におきまして実践的な手法というものを検討してきております。
この事業は、林の手入れや水路の保全など、里地里山保全、再生のための実践的手法や体制づくり、御指摘のありました環境学習活動のあり方など、モデル地域において検討しているものでございます。 今後は、その成果を全国に発信することによりまして、我が国における里地里山の保全、再生を推進していく考えでございます。
このため、環境省では、平成十六年度から、全国四カ所のモデル地域で、地元自治体、住民、NPO、専門家や農林水産省、国土交通省と連携をしまして、農林業のほか、環境学習の場としての活用に向けた里地里山保全再生モデル事業を実施しております。
里地里山保全に対する広報活動及び環境教育に積極的に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。江田環境副大臣にお聞きします。
新生物多様性国家戦略におきましても、里地里山保全の重要性が強調されたところでございます。 環境省では、このような認識のもと、今年度から、全国四地域において、地域の多様な主体が連携協力した里地里山保全再生モデル事業を開始したところでございます。
○長沢分科員 里地里山保全の再生のモデル事業、これは大変に大事だと思います。開発というのはとにかく今非常に大きく進んで、常にプレッシャーがかかっておりますので、短期間のうちにできるだけスピーディーに、調査も含めて対応をお願いしたいというふうに思っています。 同時に、例えば、埼玉県内でも再生モデルにふさわしいという地域がたくさんあります。
環境省は、先ほど申し上げました新生物多様性国家戦略、これを踏まえまして、農水省を初めとする関係各省と連携協力をして、そして、グリーンワーカー制度の拡充などで里地里山保全のための各種施策の充実強化に努めてまいりたいと考えております。
委員会におきましては、新生物多様性国家戦略と本改正案とのかかわり、自然公園内におけるトイレ整備等過剰利用対策の必要性、環境教育充実の重要性、里地里山保全等に係るNGOへの支援拡充策、自然再生事業への取組姿勢等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。